グーグル先生とかでビットコインを検索しても、「手数料が安くおさえられる」だとか、「世界中のひとと簡単にやり取りできる」だとか書いてありますが、肝心要の
「結局何?」
という部分では「分散型仮想通貨」だとかこれまたもう少し掘り下げないと分からないような分かったような説明ばかり。
最終的には「これからどんどんな値上がりするお金?」だとか「ゲームのポイントみたいなもんでしょ! ……供託金払ってるの? 補償はだれがするんだよ!」などというトンチンカンな方向へと進む惨状です。
しゃあねえ、ワシが教えたるわい! とペンをとった次第。
でもさ……
ビットコインって何だよ!!
でも、ビットコインはビットコインなのでそれ以外の言葉で伝えようとすると「分散型で管理している価値観だ」とか「信用担保を参加者で賄うシステム」だとかの説明で彩られていき、気づけば「仮想通貨(実際には通貨ではない)」だとか、暗号で採掘するから「暗号通貨」だろうだとかいわれているわけです。仮想通貨であろうが暗号通貨であろうが、その本質を捉えているとはいえない名称ゆえに、このような誤解がうまれていくんですね。ええ。
既存の概念に縛られるな!!
ビットコインはビットコインなんですよ。何度も言いますけど。ブロックチェーンだとか分散型台帳管理システムだとかコンセサスアルゴリズムだとかPOWだとか承認だとかマイニングやマイナーだとかぜえええええええええんぶひっくるめてその利用価値や利用方法にいたるまで体感してみないと余程頭が良くない限り理解できない代物なんですよ。
どうしても詳しく根掘り葉掘り納得いくまで知りたいなら、
Translations of Mastering Bitcoin | Mastering Bitcoin
これを見ればいいと思います。これを元にビットコインをプログラムから作ってしまえば確実にどんな物かが理解できます。
インターネットがどんな仕組みで動いているのかを完全に理解していなくても気にしていないように、ビットコインは「そういうもの」だと思って使ってみるのが分かりやすいです。
インターネットを「すごい電話だよ」といったところで、本質の1割りも伝わってないのと一緒ですね。
「あたらしいお金だよ」と言った所でそういう側面もあるというだけで断定なんて出来まへん。
まずは触ってみればいいやないですか
とりあえず今話題になっているビットコインだけじゃなく、他にも暗号通貨だとか仮想通貨だとか言われている新技術はたくさんあります。だから取引所だとかコミュニティーサイトとかで貰って触って投げて買ってみればいいと思う訳ですよ。
FXだとかトレードで金儲けしたいなら以下の取引所に行けばいいです。
・Bitfryer
・BitbankTrade(手数料割引つき)
日本で生まれた暗号通貨モナーコインは、コミュニティサイトが充実していて質問など初心者にとっても優しい暗号通貨です。
・仮想通貨 @ wiki
・Ask MONA(コミュニティサイト)
また、採掘(マイニング)をしてみたいならBitZenyがパソコン一つで出来るのでお勧めです。
・BitZenyの総合案内所 - 暗号通貨BitZenyまとめWiki
・なげせんch(コミュニティサイト)
0 件のコメント:
コメントを投稿